| No.265;「幸せの黄色いハンカチ」ならぬ、緑のバンダナで復興を応援・支援 |
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先日、エキナカ（駅中）の本屋さんで週刊誌を買ったら、レジの横で緑色のバンダナを展示販売していました。
商品名は「復興支援バンダナ」。アウトドア派向けの雑誌「ビーパル（BE-PAL）」が東日本大震災支援プロジェクト”Bandana Project”と称し、アウトドア向け商品メーカーなどの協賛を得て進めているものです。
プロジェクトの目的は、アウトドア界と自然を愛する人々の心をひとつにして、ひさいち・被災された人々を支援することで、バンダナの売上は日本赤十字社を通じて義捐金にするとの説明書きがありました。
筆者も以前はよく購読していた雑誌なので、懐かしさとともに「なるほど、こういう粋な支援方法もあるんだな」と感心し、１枚買い求めました。
広げたサイズは約60cm四方で、綿100％の日本製。発売元は㈱小学館・BE-PAL編集部となっています。
手触りもよく実用的な大きさなので、アウトドアを楽しむ際にさりげなく腕や膝、ディパックに巻いてアピールできそうですね。
ちなみに、バンダナの四隅にあるロゴマークは書家・中塚翆涛さんが揮毫した「心」の文字だそうです。
新聞記事にもありましたが、３/11から７ヶ月が過ぎようとする中、被災地のことを忘れないように多くの人・組織が「細くても長く」支援を続けて話題にすることが大切です。 |
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