| Ｎｏ.68；キャンギャル健在！2004年、東レの水着戦略 |
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2004/01/07 |
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東京新聞昨年11/27付記事より。合成繊維大手の東レが2004年度キャンペーンガールを発表した。
選ばれたのは早稲田大学1年の女子学生（19）。パッと見て健康美がポイントなのは、主力購買層の女性の好感度を意識し、女性社員が中心となって選考した結果とか。
確かに、従来のキャンギャルは話題性やタレント性に重心を置き、派手な美女系やナイスバディの巨乳系が多かったと思う。ところが近年の不景気や若者の海水浴離れで市場が半減し、費用対効果面でキャンギャルを廃止する合繊メーカーが続出。結局、国内水着シェアの約70％を誇る東レがキャンギャル路線を継続する模様だ。
東レでは「明るく･楽しく･ハッピーに」を2004年のコンセプトとし、オレンジなど暖色系の明るく華やかなカラーを積極的に提案。これに冷えを防ぎ速乾性のある新素材等を加え、市場の再活性化を狙っている。 |
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