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2003/05/
11 |
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東京新聞より、ソニー製の50万台売れた大ヒット・デジカメ「サイバーショットDSC-P1」に電源系統のトラブル発生の記事。購入者にはDMやホームページを通じて知らせたそうだが、原因究明に1年以上を要し、報道機関・新聞広告等での告知を行わなかったため、電源ダウンでシャッターチャンスを逃したユーザーから不評を買うはめに。
小社のデジカメも購入後１年、保障期間が切れてすぐに故障。必需品なので即断購入したデジカメも先月、やはり保障期限切れ直後に原因不明の電源系トラブル。カメラの老舗メーカーにしてはお粗末･･･と、メーカーへクレーム交渉中。一眼レフ･カメラのボディ価格に匹敵する定価７万円、実売価５万円のデジカメは決して消耗品やオモチャではない。
お蔵入りした一眼レフ２台を眺めては、メカトロニクス（機械と電気の複合技術）製品が小型化・複雑化するほど耐久性・信頼性が下落していることを実感。
がんばれ、技術ニッポン！ |
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