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2004/07/
13 |
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東京新聞7/13付記事。販売好調な女性浴衣に続けとばかり、男性用浴衣の品揃えが豊富になってきた。
東京･日本橋の三越本店では浴衣売り場を拡充し、絵柄のデザインを増やしている。例えば、着物風のシブイ色合いやサッカーボール柄、コウモリ・どくろ・花札といった遊び心のある商品等をラインナップ。また、開催間近のアテネ・オリンピックにちなんだ競技種目の絵柄など、ユニークなデザインも目立つ。
男性浴衣の中心となる販売価格は20,000〜30,000円程度で、20歳前後か年配者が購入する場合が多いとの事。若者はガールフレンドの浴衣に合わせて粋にキメたい心理だろうか。
また、小田急百貨店ではスタンダードな商品が中心だが「男性浴衣の昨年の２倍に増えた」とコメント。男性浴衣の売上金額は、既に前年比40％増で、浴衣全体の伸び率を上回っているとの事で、浴衣は特別なものではなく、夏の流行りファッションとして定着しつつあるようだ。
ちなみに、八王子の老舗で松任谷由実さん（旧姓；荒井）の実家・荒井呉服店でも新作浴衣を3,000〜4,000円程度、ブランド品の「コムサデモード浴衣」を31,500円で販売している。 |
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