| Ｎｏ.39；「ノン・アルコール」ビールでも飲酒運転！ |
|
2003/06/
21 |
|
東京新聞6/15付記事。「ノン・アルコール」ビールとは、アルコール分0.5％前後のビール。酒税法では、アルコール分1％未満は酒類に当たらないから「ノン・アルコール」。
ところが、単純計算でこれを10本飲むとビールと同じ（5％前後）アルコール摂取量になってしまう。警視庁にてテストしたところ、取締用の検出装置は「酒気おび運転」に当たるグレーゾーンを検出。わずかでもアルコール分が含まれる飲み物には注意を、との事。
この問題を受けて、サントリーは「ビールテイスト飲料」に、キリンビールも「清涼発泡飲料」に呼称を変更した。親が誤って子供に飲ませる心配もあってだが、最近の高校生はイベント打ち上げ等で缶チューハイやカクテル、サワーを飲んでいるようなので。
ちなみに、筆者は下戸です。（でも、飲めないわけじゃない･･･？？）
|
|
|
