| Ｎｏ.22；世界初、「猫華（ねこはな）」の開発に成功！ |
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2003/04/01 |
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近年、住宅地では飼い主のわからない猫、野良猫のフン害が増え、行政側もその対応に苦慮している。
日本の隙間企業、（東京）ブルースパイスは猫の尻尾に着目。飼い主の特定と街の美化に貢献すべく、その尻尾に生花を咲かせる商品「猫華」の研究を進めてきた。
この度、同社は契約スタッフである福助氏（写真、2才）の協力を得て、その開発に成功。スプレータイプの本品を猫の尻尾に噴霧し、附属の溶液に２時間ほど浸しておくと発芽。約３日で開花し、１ヵ月間咲き続ける。花の種類と色は附属の溶液で決まる。第１弾は、赤いカネーション（写真）。
５月の「母の日」までに商品化を目指しているが、課題も多い。まず、飼い猫が２時間も尻尾を溶液に浸していられるか。次に、尻尾の先に咲いた花をかじってしまうこと。そして、尻尾のない猫はどこに咲かせるか、である。
いずれにせよ、花の咲いた尻尾を立て、多くの猫が街中を闊歩する日は近い（!?）：エイプリル.Ｆ特派員、オド・ロイター電 |
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